主人公
世界中が沈黙している時は、たった一つの声が大きな力を持ち得る。
理想主義的で思いやりがあり、より大きな使命感に突き動かされるENFJ(主人公)たちは、周囲の人、そして社会に良い影響を与えようとします。正しいことをするチャンスがあれば、たとえそれが困難でも逃げずに取り組む人たちです。
ENFJは生まれつきリーダー格なので、著名な政治家、コーチ、教師の多くがこの性格タイプなのも納得です。情熱的でカリスマ性があるので、仕事だけでなく人間関係も含めた人生のあらゆる局面で人々をインスパイアします。友人や大切な人が最大限に力を発揮できるよう支援することに大きな喜びを感じるタイプでもあります。
正しいことのために声を上げる
ENFJは自分の価値観、特に真摯さや利他主義について声を上げることを厭いません。不正や間違いを感じた時には必ず発言します。しかし、周囲への感受性と洞察力によって、共感を呼ぶような話し方ができるため、強引さや押しつけがましさを感じさせることはめったにありません。
ENFJは人々の根底にある動機や信念を察知する驚くべき能力を持っているだけでなく、相手を見るだけでその感情を理解する特別な才能も備えています。時には、なぜこれほど素早く相手の心を理解できるのか、自分でも説明がつかないことがあります。非常に説得力があり、人々を鼓舞する形でコミュニケーションを取れるのは、この洞察力のおかげです。
この性格タイプの秘密の武器は、「純粋な意図」です。一般的に、ENFJは他者を操作したり支配したりすることではなく、正しいことをしたいという誠実な願いに突き動かされています。誰かと意見が合わない時でも、共通点を見出そうとします。そのため、ENFJ型の人々は、特に心から大切に思う事柄について語る時、無視することのできない説得力と繊細さをもってコミュニケーションを取ることができるのです。
行動を起こす
ENFJは誰かを気にかけると、どんな代償を払ってでもその人の問題解決を手助けしようとします。幸いなことに、多くの人がこうした支援やアドバイスをありがたく感じています。ENFJが人々の人生をより良いものにする手助けをする存在として知られているのも、そのためなのです。
しかし、他人の問題に関わることが必ずしも良い結果をもたらすとは限りません。ENFJは人々がより良く成長するために何をすべきかについて明確なビジョンを持っていますが、誰もがその変化を受け入れる準備ができているわけではありません。あまりに強く押しすぎると、大切な人々が反感を覚えたり、不当な判断をされていると感じたりすることもあります。また、この性格タイプは洞察力に優れていることで知られていますが、賢明なENFJでさえ、時として状況を読み違えたり、知らず知らずのうちに適切でないアドバイスをしてしまうことがあります。
リードする
ENFJは大義のために矢面に立つ覚悟があります。自分が信じる人やアイデアのためなら苦労をいとわず、チームを導いて協力関係を築こうとします。
しかし、ENFJの最も大きな強みは、模範を示す形で周囲の人に影響を与えることでしょう。たとえば、些細な日常場面でも、思いやりや献身、熱意を惜しまない姿勢で物事に対応することを周囲に示します。ENFJにとっては、日々のとてもささいな選択や行動でさえも、つまり「苦労している同僚にどういう言葉をかけるか」から「週末をどう過ごすか」までもが、人々の手本になり、明るい将来を導くチャンスなのです。